在宅勤務始まりました。1日置きに会社行くんで、なんか変な感じです。
うちはライフラインを担っているので、出勤8割減とかムリらしい・・・こんなご時世でも仕事がなくならないことをプラスとして考えるしかありませんが・・・東京にでかけるのがコワくて仕方ないです。
今回は1月のオランダ旅行で宿泊した、アムステルダムのホテルの話題。
アムステルダムのダブルツリー バイ ヒルトンは2つ
アムステルダムにホテルは数多ありますが、どこもお値段が高い!
比較的安くて、きれいで、できればヒルトンかマリオット(ポイント貯めてるからね)と探した結果、ここになりました。
アムステルダム北部の倉庫街に立つホテル。
アムステルダムにはダブルツリーバイヒルトン アムステルダム セントラルステーションという、中央駅から徒歩ですぐのホテルもあります。初めてのオランダの時にそちらにも泊まったのですが、まぁ、お高い。時期にもよりますが、閑散期、一番安い部屋でも1泊25,000-30,000円くらいはしました。
今回は今まで足を運んでいなかったアムステルダム北部に行きたいという気持ちがありました。セントラルステーションと比べると値段は安い。夏休みに泊まったら1泊4万超えちゃいますが、閑散期であれば12,000-16,000円で宿泊できます。
倉庫街の雰囲気に合わせたのかわかりませんが、ずいぶん簡易的に作られた建物ですよね。そこは駅近のホテルと違うのかもしれません。
ホテルまでの往復はフェリーで。
ホテルまでは、アムステルダム中央駅から無料のフェリーを使います。
まずは北側の改札をでます。南側は東京駅のようなクラシックな造りですが、北側はモダンな雰囲気なので、その違いも楽しいです。
改札の左にはアルバート・ハインがあります。ホテルの周辺にはスーパーはなかったので、必要なものはフェリーに乗る前に購入した方がいいですね。
改札でて左に進むと駅からでます。左側がアムステルダム中心地に行ける高架下トンネル、右側にはフェリー乗り場があります。
フェリーは複数ありますが、NDSMの看板はわかりやすいので、間違えることはないと思います。時間帯によりますが、大体15分間隔でフェリーはくるようでした。あと何分でフェリーが来るか電光掲示板でわかるのがいいですね。
フェリーを降りた人たちは中央駅に吸い込まれていきます。オランダでは自転車持ったまま電車に乗る人は珍しくありません。
無料で運河クルーズ!ダッチデザインの建築が楽しめる。
フェリー乗り場の対岸にはA'DAM Tower。アムステルダムの街が一望できる展望台があって、よく旅行番組で搭乗する恐怖のブランコ(正式名称じゃないよ)があります。
TVで見た時、安全対策がしょぼ過ぎて衝撃だった気が。。。このアトラクションはともかく、いつか展望台には行ってみたいですね。
1月で風がビュービューで冷たかったのですが、景色が見たかったので、頑張って外にいました。中央駅の北側がよく見える。ここからだと南のクラシカルな建物は全然見えないんですね。
乗船中は、アムステルダム北部の様々な建物を見ることができます。
上はよくダッチデザインの建物として有名なシロダムです。土地不足&土地の高騰で水の上に住むのがフツーだったりするオランダ。日本のガイドブックにも載っていました。
こちらはPontsteigerというアパートメント。ホテルも入っているようです。形も変わってますし、窓の大きさが不揃いで面白い!
NDSMの船着き場のすぐ近くにはボート型のホテルBOTELが。日本語の公式サイトがありました。BOTELの文字のところも部屋になっているようです。面白ホテルが好きな人にはいいかもしれません。
船を降りて右を見ると目的のホテルはすぐそこです。徒歩2、3分というところでしょうか。
ちなみにダブルツリーのすぐ近くにはセクシーランドが・・・w
パースのダブルツリーの目の前は大人のおもちゃ売っているお店でした。ダブルツリーは歓楽街にあるから安いんですかねーw
エッ〇なショーを想像しちゃったけど、どうやら違うらしいです。名前の付け方がオランダらしいといえばらしいのかな?w
ホテルの周りは再開発が進んでいて、これからどんどん若者が集まる場所になっていくのかなと思いました。
角部屋のリバービューが最高!
ホテルに入って目に入るのは落ち着いたロビー空間。ソファーが並んでいてそれなりに高級感があり。フェリーの時刻表もらいました。
一番ランクの低い部屋をおさえていましたが、ゴールド会員ということで、角部屋のリバービューにしてくれたようです。何階だったか忘れましたが、高層階でした(5-7階)
各階の通路はかなり狭かったと記憶しています。
それでは、お部屋を見てみましょう~。
スーペリア クイーンルームです。角部屋にはありませんでしたが、これより狭い部屋だと大きなストリートアートが壁に描かれているようです。
建物の外観から予想はしていたけれど、お部屋はそんなに広くはないです。一人で過ごすには十分ですけどね。
それよりは角部屋の目玉は景色!!フェリーで通ってきた運河が一望できます。さっき紹介した建物も全部見れます。
ヨハン・コンラート・ファン・ハッセルトとは
オランダの医師、動物学者、植物学者、菌学者。フローニンゲン大学で医学を学ぶ。1820年からオランダ東インド会社の植民地であったジャワ島で動植物の探検調査をした。彼の探検の成果であるたくさんの標本はライデンの自然史博物館で見ることができる。
あのクレーンはよくTVの旅番組で取り上げられるCorporate & Music Eventsというホテルです。
とても手が出ませんが、景色はよいでしょうね~
ここに座って運河を眺める時間が最高です。
上は夜に撮影した写真です。個人的には明け方の景色が好きでした。
明け方に撮影すると、なかなかいい写真が撮れました。景色とか全然期待してなかったんだけど、ここにしてよかった~。
ストリートアートが描いてあるコンテナが放置?されているのも倉庫街っぽくてよいですね。
リバービューよかったです!角部屋にしていただき、感謝!!
気になる水回りは?
さて、日本人が特に気になる水回りのチェック!マリ姐が毎回気になるトイレットペーパーは・・・
本当に、西洋のトイレはなんでいつもこうなんでしょうかwトイレットペーパーの取りやすさにも、私は快適さを求める―!!
トイレの隣には洗面台。使いやすさよりもデザイン重視ですね。アメニティは最低限しか置いてなかったと思います。
トイレとシャワーブースの間にやたらスペースがありました。バスタブはクイーン デラックスの部屋にしかないようです。ガラス張りの部屋なので、ちゃんとカーテンひかないと外から丸見えです。
この手のシャワーヘッドは重くて、使いづらいんですよねー(;´Д`)水の勢いはまぁまぁだったと記憶しています。
朝食ブッフェを楽しむ。
ゴールド会員以上は無料の朝食がつきます(2名まで)。ホテルの朝食は旅の楽しみの1つ!
写真撮り忘れたけど、ホットミールのコーナーもあります。卵料理はすでにできているものから選べますよ。
あとは毎日ヨーグルトとパイナップルを摂取して、健康維持に努めました。
1月は朝7時でも真っ暗。朝食にあさイチで行くと大体誰もいません。
この後行った沖縄のダブルツリーの朝食は人でいっぱいだったのに。ここでは、のんびり過ごすことができました。
アムステルダム北部はこれからが楽しみなエリア!
中央駅からフェリーで15分の立地に特に不便は感じなかったので、今度また来るとしたら駅近くのダブルツリーより1万円以上安いこちらを選びますね。ただ、広い部屋はそんなにないようなので、家族連れだったら別のホテルにするかも、とは思いました。一人旅なら全然ありです。
再開発が進めば、観光スポットも増えるのではないでしょうか。歴史的な街並みの南部とは違うこのエリアをこれから注目していきたいですね。
というわけで、アムステルダム北部のダブルツリーバイヒルトンでございました。
以上、マリ姐でした!