イタリア

ヴェネチアに来たらリド島宿泊あり!【ホテル リヴィエラ】

2019年4月19日

( ゜▽゜)/こんにちは!マリ姐です。

さて、フィレンツェについてまだネタはあるのですが、書けるところから消化していきます。いよいよヴェネチアに突入です!

本島ではなくあえてリド島。

フィレンツェからイタロ(高速列車)でヴェネチアに移動した私達は、宿泊先のリド島にやってきました!

ヴェネチア本島はとにかくホテルがお高い。とりあえず調べてみたものの、びっくりするくらいお高い・・・ざっと見たところ1泊のお値段3-7万ってところでしょうか(ハイシーズンはもっと高いかと)。ちなみにヒルトンジュデッカ島にあり、同じ時期の一番安い部屋(朝食なし)で36,000円くらいでした。

でもすごく素敵なホテルみたい。
ポイント貯めていつか泊まろうニャ

2万円以下のところもありますけど、写真を見るとうーん・・・って思うところがあったり、口コミが「学生寮みたい」とかだったり。。お値段の手が出しやすく、本島に行きやすく、空港へのアクセスもよい、なおかつ自分が納得できるホテル・・・というわけで、リド島のこのホテルにしました。

結果はリド島で大正解!これから詳しく説明していきます。

本島以外に泊まるの全然ありよね~。
その方が水上バスもより楽しめるニャ

 

リド島ってどんなところ?

街がきれい!

おしゃれな街並み!

映画『ヴェニスに死す』の舞台になったところであり、毎年9月にヴェネツィア国際映画祭が行われるのもここ、リド島です。

私達が行った1週間ほど前にレディ・ガガが来ていたのね。
その頃はホテル高かったのかもニャ

ヴェネチア本島とは違い、バスや車が走っています。リゾート地で、街並みはきれいですし、怪しげな人は歩いていなくて、治安もよいです(用心はした方がいいですが)

観光の中心、サン・マルコ広場まではヴァポレット(水上バス)で15分。空港までの水上バスは始発で乗ることができます。座れないかも?という心配はありません。アクセス抜群です。

リド島には砂浜もあります。夏は海水浴のお客で賑わうんでしょうね。

本当に観光地に来たとは思えないくらい、落ち着いた雰囲気で、リド島にしてよかったと思いました。叔母も気に入ってくれたみたいです。

ヴェネチア本島はあんなに観光客でいっぱいだったのに。
島によって全然違うのニャ~

 

ホテルへのアクセス

列車でサンタルチア駅に到着した後、ホテルに行くまでの道のりを解説します。

駅は人でいっぱい

駅をでたら・・・

美しい景色!

ヴェネチアにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じね。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ここからはヴァポレットという水上バスで移動します。ヴェネチアではACTVAlilagunaという会社の船がありますが、ACTVは観光用、Alilagunaは空港移動用と考えていればOKです。なので、ここではACTVの水上バスに乗ります。

私が映ってますw

事前購入だと名前が入ります。

チケット売り場がどれだけ混むかわからなかったので、私は事前に2日券をネットで購入しておきました。なので、券売機で発券のみ。実際は並ぶことなく窓口で買えたみたいですけど、バカンス真っただ中だとおそらく混むと思います。

サイトは日本語対応していませんが、Google翻訳使えば理解できました。

ネット購入は以下のサイトから。

なぜ5.1なんだろう。

ホテルまでは1番、2番(夏季のみ)、5.1番、5.2番の路線で行くことができますが、一番時間がかからないのが5.1番です。たまたまタイミングよく乗ることができました。所要時間40分。

ちなみに日本語で『スリに注意』って書いてあったから、気を付けてね。
観光地だからニャ!

乗る直前にチケットをカードリーダーにかざします。忘れないようにしましょう。いざ、乗船!

海水がきれいな色!

ヴェネチア本島!

いつまでも見ていられる!

どこを見ても絵になる景色をずっと眺めながらの移動ですので、40分があっという間に過ぎました。最終地のLido (S.M.E.)に着いたら、ホテルはすぐ目の前です。

 

ホテル到着!

ロビーの様子

リゾートホテルっぽい

映画祭が終わったからか、バカンスシーズン終盤だからか、全然お客さんがいない雰囲気。朝食の時に数組見かけたくらい。従業員はロビーカウンターと朝食会場でしかおらず。本当に静かでした。

ただ、夜に大笑いしている声が聞こえたから、人がいなかったわけではない様子。
ちょっと壁が薄かったみたいニャ

お値段はまだバカンスシーズンということもあり、1泊25,000円ほどでした。オフシーズンになれば、一番安い部屋だと10,000円前後になるようです。

ちょっと廊下は暗かった。

 

お部屋の様子

可愛らしい部屋ですね~

乙女チックな部屋ね~
こーゆーのロココ調というのかニャ?

私が絶対チョイスしないであろう色合いのベッドカバーと家具たち。普段なかなか泊まらないタイプの内装なので、なんだか新鮮です。

家具が全部白い。

多少年季が入ってますけど、雰囲気でカバーしている感じ。白い家具に白いソファーなんて、汚しそうでこわいよ~w

鏡の形がおとぎ話ででてきそうなやつね。
鏡よ鏡~ニャ

次は水回りをチェックです。

カーテンの中に1人入るスペースが。

アメニティは適当に置いてあったw

カーテンで仕切るだけのシャワースペース。狭い。水回りはローマ、フィレンツェと比べて一番微妙でした。

あと、トイレットペーパーの位置、遠いから!w
なぜ毎回変な所にあるのニャ?

アメニティはシャワーキャップ、シャンプー&コンディショナー、石鹸のみ。口ゆすぐためのコップがプラスチックw棚は自分の道具を置くのにはちょっとスペースが少ないと感じました。

ケチらず、バスタブのある部屋にすればよかったか。。オフシーズンに行かれる方は安くなる分、バスタブ付きにした方がいいかもしれませんよ~。

水回りはちょっとがっかりでしたが、それを吹き飛ばすものがありましたよ。

目の前が海!

海とヴェネチア本島が見えるわ!
船がたくさん見えるニャ!

このホテルは60%がラグーンビューだそうです。ラグーンビューの名前に惹かれてこのお部屋を選んだのでした。この景色だけでここに泊まってよかった~。船の行き交う様子は見ていて楽しいですし、高い建物は塔くらいなので、空も広く見えますねー。

夕焼けもきれいなのよ!
晴れてよかったニャ~

 

朝食の様子

こっちは誰も座っていないw

時間帯もあると思うのですが、やはり宿泊客が少なかったようで、同時に食事をしていたのは、5組くらいしかいなかった気がします。上の写真側には誰も座っていなかった。

フルーツとケーキの量がハンパないw

カロリーの高そうなケーキの類がたくさん・・・
見た目で激甘だってわかるニャ!!

絶対ズシーっとくる重そうなタイプのケーキがたくさんです。クロワッサンもローマで食べた砂糖がかかっているやつ。食べれたとしても1個。。。フルーツの種類が多いのはいいですね♪パイナップルを食べて酵素を摂らなければ!

もちろんヌテッラもあり。

おかず系は少ない。

甘くないのをチョイスしてきたw

温かい飲み物は言えばポッドで持ってきてくれました♪せっかくなので、1つケーキをとってきましたが・・・

やっぱり激甘でしたw
予想通りニャw

次の日は早朝に出発だったので、朝食をとったのは1度だけ。言えば朝食BOXを作ってくれたかもしれませんが、甘いケーキが入っていたら食べられないので、お願いしませんでした。

 

地図と空港へのアクセス

ホテル・リヴィエラはリド島水上バス乗り場のすぐ目の前です。なんといってもトランクを引きずる距離が短いのがいいです!立地最高!

また、近くにはスーパーも2店舗あるので、手軽なお土産はここでゲットできます。裏手には評価の高いアイスクリーム屋もあります。チェックはしていたけど、行くタイミングがなかった。残念。。

おしゃれなカフェやレストランもあるよ~。
今度レポするニャ

ここからマルコ=ポーロ空港(ヴェネチア・テッセラ空港)に向かうには、水上バスAlilagunaのブルーラインに乗って40-50分ほどです。詳細は公式サイトで。ACTVの事前購入と一緒にチケットを買うことができます。

オンラインなら1€安いけど、現地の窓口で引き換えないといけないのよ。
自販機で買った方が楽ニャ

ACTVは自販機で交換できますが、Alilagunaは窓口交換のみ。バウチャーに書いてあったのでわかってはたんですが、まさか船が動いているのに、窓口が空いてないとは思わなくて(自販機あるからってことなんでしょうけど)。結局買いなおしたよ(´;ω;`)ウゥゥ

そんなわけで、オンラインで事前購入するのであれば、日中にちゃんと引き換えしておきましょう・・・。

 

リド島は日本人にオススメ!

そんなわけで、安さゆえに選んだリド島でしたが、思った以上に居心地がよかったです。街はきれいだし、治安はいいし、静かに過ごせるし、便利なので、おススメです!

また来たい!と思うところだったね。
今度は食べ損ねたアイスクリーム屋に行くニャ!

以上、マリ姐でした!

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