オーストラリア 歴史

パースの新観光スポット!【エリザベス・キー】をお散歩してみました。

( ゜▽゜)/こんにちは!マリ姐です。

今回はパースの新しい観光スポットをお散歩した様子をレポします。

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パースの再開発エリア、エリザベス・キー

無事ホテルにチェックインした後は、カクテルタイムまでお散歩することに。徒歩でエリザベス・キー(Elizabeth Quay)に向かいました。

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スワン川沿いにあるフェリー乗り場周辺が再開発されました。2016年にオープンしたばかりの新しい観光スポットです。カフェ、レストラン、オブジェなどが並んでいます。

実際に行ってみたら、まだまだ建設中のところが多かったわね。
来年に行くと完成してるかもしれないニャ

ノースブリッジ地区から南にまーっすぐ歩くとエリザベス・キーの地下鉄駅にたどり着きます。パース駅からは大体10分くらいです。

そこからエリザベス・キーをぐるっと回ってみました。

 

近くでシティを見る。

まずは近くでシティのビル群を見学。かっこいいですねぇ~

いろんな形のビルがあって面白い。手前には古い建物も残っていたりして。

緑も適度にあっていいわね。
パースには自然の多い公園が多くて羨ましいニャ

 

子供の遊び場と写真スポット

メリーゴーラウンドはクラシックな感じ。

これは有料だけど、子供が遊べるプレイグラウンドとウォーターパークは無料らしいわ。

遠くに見えるのはエリザベス・キー・ブリッジです。後で行きます。

地面はモザイク画なんですね。おしゃれです。

右のオブジェはスパンダ。水や宇宙の波紋を表現しているらしい。

インスタ映えスポットってやつね。
写真撮ってる人いるニャ

その後ろのビルもその時は建設中で、左のビルは新しくできるリッツ・カールトン・パースです。

マリオット系ですし、タイミングよければ泊まってみたいと思っていたのですが、どうやら建設は遅れている模様。最初のニュースでは2018年に完成予定のはずだったんですけどね。

で、先ほど公式サイトで検索をかけたら、10月16日分から予約をできるようになっていたので、オープンはもうすぐね。
あと一ヶ月早くオープンしてくれればよかったのにニャ

ウェスティン・パースアロフト・パースフォーポイント バイ シェラトン パースはすでにオープンしています。新しいホテルばかりだから今回はどこに泊まるか本当に悩みましたね。

とにかく、パースには新しいホテルがガンガン建っている最中。今後も観光地としてより発展していくことでしょう。

 

フェリー乗り場とベルタワー

時間は17:30-18:00ぐらいだったはずですが、この時間帯になるとレストラン以外は、どこも閑散としている。17時過ぎると、どこもささーっとお店を閉めるあたり、さすが外国。

スーパーも閉まるの早かったよね。
そのあたりも考慮してお土産を買うスケジュールを立てたほうがいいニャ

ここはロットネスト島ツアーで乗るフェリー乗り場です。次の日にまた来ることになります。ここも閉まってるw

ロットネスト島は写真撮りまくったから、たくさん載せますね!
写真整理が大変なのニャ

フェリー乗り場の近くにはこれまた変わった形のビル。

2000年に完成したベルタワー(The Bell Tower)よ。
ブラックスワンの形をしているらしいニャ

言われればそのような形に見えますね。

展望台からは360度の景色が見られるそうです。18ドルはちょっと高いなぁと思って入らなかった。リッツカールトンのちょうど真横にあるので、宿泊する部屋によっては窓からタワーが見えるでしょう。

 

エリザベス・キー・ブリッジからの眺め

今度はエリザベス・キー・ブリッジ(Elizabeth Quay Bridge)を渡ります。

ここはシティもスワン川も眺められる写真スポットよ!
カメラの用意はいいかニャ?

サイクリングしている人とけっこうすれ違うので、写真を撮りつつも周りには注意しましょう。

スワン川!ここをウィレム・デ・ブラミングが船で通ったのね!
ブラックスワンはいないニャ~

黒鳥は川沿いの公園で張っていた方が見つけられる可能性が高いようです。ここは人工的なものが多いですからね。時間があったら対岸にも行ってみたかった。対岸から見るシティもまた素敵だったと思います。

マジックアワーですね。いい時間帯に来ました(^^)

 

歴史にまつわるアート

橋を渡ると、First Contact Sculptureというモニュメントがありました。

先住民のアーティスト、Laurel Nannupによる高さ5メートルのアルミニウムアートです。

パースへのヨーロッパ人入植者の到着を表現しているらしいよ。
確かに船に乗ってるニャ

乗船しているのはカモメだそうです。ヨーロッパの船がやってきた時、地元民は海から戻ってきた過去の祖先と思っていました。アボリジニの文化では、カモメは海の上を飛ぶ先祖の霊とされていたのです。

まぁ、実際はアボリジニを捕えようとしてたヨーロッパ人だったわけですけどね・・・

未開の地の発見は同時に略奪の歴史も絡むのが現実。
浪漫だけじゃないのニャ

珍しいものを持ち帰りたくなる気持ちはわからんでもないですが、だからといって人さらいはいけません。実際にアボリジニを連れて行ったかは不明ですが、黒鳥は輸送中に死亡してしまったようです。

 

帰国してから知ったこと。

実は前回の記事を書くにあたり、ウィレム・デ・ブラミングの画像をあさっていたら、こんな写真が見つかりました。

実はシティ対岸のBurswood Parkにブラミングの黒鳥発見シーンを再現した像があったらしいよ!!

マリ姐、痛恨のミス!!

そもそもガイドブックに情報ないし。
もっと調べておくべきだったニャ・・・

日本語のウィレム・デ・ブラミングで検索をかけると中の人のツイッターがヒットするくらいだから、日本語情報なんてあるはずありませんよね。さらに、オランダ本国のどこかにも像があるらしい(生まれ故郷かなぁ)ので、メモしておこう。。。

いや~また来ないとなぁ~ヽ(*゚∀゚)ノヘヘヘッ

エリザベス・キーはパース駅から徒歩10分。見て回って写真を撮るだけなら所要時間20-30分だと思います。

 

次回はロットネスト島ツアーの様子!

以上、マリ姐でした!

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