もう11月半ばなのですね。あっという間に年末、そして正月がきてしまう。
お正月の1番の楽しみです。さて、今回は先日行ったカフェのお話。
Cafe1894
先日、母とフェルメール展に行くときにランチはどこにしよう?という話になりました。上野だと駅にあるブラッスリーレカンが定番だったりするのですが、ネットサーフィンをしている時に存在を知り、ずっと気になっていたこのカフェに来てみました。
東京駅地下直結の丸の内ブリックスクエア内、三菱一号館美術館併設のカフェです。1894年に建てられた銀行をできる限り再現した空間で、食事を楽しむことができます。
公式サイトからランチは11:00-12:00の枠のみ予約が可能です。人気と聞いていたので、事前に予約をしておきました。しておいて正解。10分前には列ができていて、すぐには入れない人もいました。美術館の入口がブリックスクエアの中庭に面しているのに対し、カフェの入口は道路側だったので、注意です。
店内の様子
予約した人は、先に入って下さいと言われました。ソファー席に優先的に通されるようです。ソファーはコの字型で、店内を見渡せるのがよかったですね。おそらく3-4人掛けだけど2人で使わせてもらいました。
天井が高いので、開放感があり、レトロな雰囲気がステキです。人気がでるのもわかります。夜はバーレストランになるらしいです。
メニュー
私達は2人共フィリップス・コレクション展のコラボメニューを頼みました。
見渡した限り、一番人気はガーデンプレートでしたね。色々のってるし、飲み物付きだからお得感があるかも。あと、作っておいたものをのせるだけのメニューだからオーダーしたらすぐきます。
クラムチャウダーリゾットは通常メニューの限定品で、これも美味しそうだから悩んだんですよね。このメニューはどうやらある程度オーダーが集まってからまとめて作っているようでした。早く来店した人が注文したのですが、くるのが遅かったと母が。よく見てるなぁw
限定メニューを食す。
ちょっと温かったけど、美味。
白いのは稲穂を揚げたことによって飛び出た白米。パイ料理は食べにくいものの、美味しかったです。量が足りないんじゃないかと心配してましたけど、芋はあるし、パンもおかわり自由だったから、それなりにお腹は満たされました。
この後紅茶をいただきつつ、店内を観察していましたが、常に入店待ちがいる状態でした。ゆっくりしたい人は、ティータイムの方がいいかも。ディナーの雰囲気も気になりますね。
Cafe1894まとめ
期待通り、レトロな空間を楽しむことができました。スムーズにランチしたい人は事前予約をおすすめします。また、11月から期間限定で、フィリップス・コレクション展とのコラボでアートな夜パフェも提供しているらしいです。私みたいに呑めない人は、夜スイーツ目当てに来てもいいかもしれませんね。
以上、マリ姐でした!