今日はストックホルムで無料で入れる美術館について!
【こちらも無料!↓】
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スウェーデン国立美術館
ストックホルム王宮の対岸に位置する国立美術館。1500年代から1900年代にかけての絵画、彫刻、デッサン、工芸品などが展示されています。
最近リニューアルされたばかりで、入場料無料!!物価の高い北欧ではありがたいスポットですね。
まだストックホルムパス有効期限内なのに、また無料のところに行ってしまいました。
だって、、、
この場所はヴァ―サ号の建造場所でもありますが、今は造船所の雰囲気は全然ありません。
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ここは絵画だけでも11,000点所蔵されているそう。展示作品は頻繁に変わっているのかな?私が今回紹介する作品がいつも展示されているとは限りませんので、ご了承くださいませ。
所蔵作品の多い美術館はざーっと見て、気になったら立ち止まるくらいでないと1日が終わってしまう。
そして常に眼精疲労との戦い(;´・ω・)疲れないおめめプリーズ。
有名画家の作品が多数!
ブロンズィーノ作品はウフィッツィ美術館でもマリ姐の気になる絵画として取り上げました。肌が白すぎるせいなのか、眉が薄いからなのかわかりませんが、悲壮感漂う肖像画を描いているイメージが強いです。
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あさイチで行こう!ウフィッツィ美術館
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後期の作品は輪郭がぼやけてますね。もうちょっとはっきりしている方が私は好きかなー。
レンブラント作品は思ったより多かったです。ホクホク♪
オランダと違って、フランスのお部屋はとにかくゴージャスで煌びやかな貴族の肖像画がたくさんでした。
これはカトリックとプロテスタントの違いなのか。ほぼ同じ時代のはずですが、明らかに違っていて面白い。
また、私の得意分野ではありませんが、ルノアールなどの印象派の作品もありました。
この時の特別展は北欧の巨匠、デンマークの家具デザイナー、フィン・ユールの展示。
マリ姐お気に入りの絵画@スウェーデン国立美術館
それでは、毎回恒例(?)マリ姐のお気に入り絵画の紹介です。今回は2作品。
A Scholar Near a Window / Rembrandt
レンブラントといえば光と影の魔術師!!
この絵画は地味ではありますが、少ない色で、光と影が表現されていて素晴らしいと思うのです。絶妙な光と影の表現はさすがレンブラント!!
Queen Marie Antoinette of France and two of her Children Walking in The Park of Trianon
当時の上流階級のヘアスタイルってこんなのが流行りだったんでしょうか?w
そして、なんでこの絵画を選んだかというと・・・
両親はギロチンで処刑されましたが、娘のマリー・テレーズは生涯を全うしたそうです。しかし、その人生は波乱万丈で、Wikiは途中で読むのを挫折しました・・・w
ここで紹介した作品はほんの一部です。
これ!!といった目玉のある美術館ではないのですが(見逃してたらスマソ)、有名画家のあまり知られていない作品を見ることができるので、私は楽しめました。
アクセス
スウェーデン国立美術館は地下鉄Kungsträdgården駅から徒歩5分。
ガムラ・スタン(旧市街)の王宮からは徒歩で行くことができます。
以上、マリ姐でした!