
今回はパースの新しい観光スポットをお散歩した様子をレポします。
【西オーストラリア発見とスワン川の由来はこちらをどうぞ】
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パースの再開発エリア、エリザベス・キー
無事ホテルにチェックインした後は、カクテルタイムまでお散歩することに。徒歩でエリザベス・キー(Elizabeth Quay)に向かいました。
【宿泊したホテルはこちら】
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スワン川沿いにあるフェリー乗り場周辺が再開発されました。2016年にオープンしたばかりの新しい観光スポットです。カフェ、レストラン、オブジェなどが並んでいます。


ノースブリッジ地区から南にまーっすぐ歩くとエリザベス・キーの地下鉄駅にたどり着きます。パース駅からは大体10分くらいです。
そこからエリザベス・キーをぐるっと回ってみました。
近くでシティを見る。
まずは近くでシティのビル群を見学。かっこいいですねぇ~
いろんな形のビルがあって面白い。手前には古い建物も残っていたりして。


子供の遊び場と写真スポット
メリーゴーラウンドはクラシックな感じ。

遠くに見えるのはエリザベス・キー・ブリッジです。後で行きます。
地面はモザイク画なんですね。おしゃれです。
右のオブジェはスパンダ。水や宇宙の波紋を表現しているらしい。


その後ろのビルもその時は建設中で、左のビルは新しくできるリッツ・カールトン・パースです。
マリオット系ですし、タイミングよければ泊まってみたいと思っていたのですが、どうやら建設は遅れている模様。最初のニュースでは2018年に完成予定のはずだったんですけどね。


ウェスティン・パース、アロフト・パース、フォーポイント バイ シェラトン パースはすでにオープンしています。新しいホテルばかりだから今回はどこに泊まるか本当に悩みましたね。
とにかく、パースには新しいホテルがガンガン建っている最中。今後も観光地としてより発展していくことでしょう。
フェリー乗り場とベルタワー
時間は17:30-18:00ぐらいだったはずですが、この時間帯になるとレストラン以外は、どこも閑散としている。17時過ぎると、どこもささーっとお店を閉めるあたり、さすが外国。


ここはロットネスト島ツアーで乗るフェリー乗り場です。次の日にまた来ることになります。ここも閉まってるw


フェリー乗り場の近くにはこれまた変わった形のビル。


言われればそのような形に見えますね。
展望台からは360度の景色が見られるそうです。18ドルはちょっと高いなぁと思って入らなかった。リッツカールトンのちょうど真横にあるので、宿泊する部屋によっては窓からタワーが見えるでしょう。
エリザベス・キー・ブリッジからの眺め
今度はエリザベス・キー・ブリッジ(Elizabeth Quay Bridge)を渡ります。


サイクリングしている人とけっこうすれ違うので、写真を撮りつつも周りには注意しましょう。


黒鳥は川沿いの公園で張っていた方が見つけられる可能性が高いようです。ここは人工的なものが多いですからね。時間があったら対岸にも行ってみたかった。対岸から見るシティもまた素敵だったと思います。
マジックアワーですね。いい時間帯に来ました(^^)
歴史にまつわるアート
橋を渡ると、First Contact Sculptureというモニュメントがありました。
先住民のアーティスト、Laurel Nannupによる高さ5メートルのアルミニウムアートです。


乗船しているのはカモメだそうです。ヨーロッパの船がやってきた時、地元民は海から戻ってきた過去の祖先と思っていました。アボリジニの文化では、カモメは海の上を飛ぶ先祖の霊とされていたのです。
まぁ、実際はアボリジニを捕えようとしてたヨーロッパ人だったわけですけどね・・・


珍しいものを持ち帰りたくなる気持ちはわからんでもないですが、だからといって人さらいはいけません。実際にアボリジニを連れて行ったかは不明ですが、黒鳥は輸送中に死亡してしまったようです。
帰国してから知ったこと。
実は前回の記事を書くにあたり、ウィレム・デ・ブラミングの画像をあさっていたら、こんな写真が見つかりました。
実はシティ対岸のBurswood Parkにブラミングの黒鳥発見シーンを再現した像があったらしいよ!!
マリ姐、痛恨のミス!!


日本語のウィレム・デ・ブラミングで検索をかけると中の人のツイッターがヒットするくらいだから、日本語情報なんてあるはずありませんよね。さらに、オランダ本国のどこかにも像があるらしい(生まれ故郷かなぁ)ので、メモしておこう。。。
いや~また来ないとなぁ~ヽ(*゚∀゚)ノヘヘヘッ
エリザベス・キーはパース駅から徒歩10分。見て回って写真を撮るだけなら所要時間20-30分だと思います。
次回はロットネスト島ツアーの様子!
以上、マリ姐でした!