次の旅行先が決まりました♪きっと有休の申請は全部は通らないと思いますが、知ったこっちゃありません。私は休みます。
さて、今回はオランダの食について。
オランダは外食が高くつくので、ホテルで朝食をがっつり食べて、あとはお腹がすいたら軽食をとるっていうスタイルなのですが、さすがに3回も行けば情報がたまるので、ちょいちょい紹介していきたいと思います。
オランダの国民食の1つ、クロケット!
クロケット(croquet)とは
簡単に言えばオランダ版コロッケ。マリ姐は日本のコロッケが大好きですが、オランダのクロケットも大好き!1.5ユーロくらいで食べられる軽食です。クロケットの特徴は、衣が厚めでカリカリ(ガリガリ?)な食感。中身はジャガイモではなく、クリーム。これがまたクセになります~(〃v〃)♪
美味しいけど、揚げ物だからカロリーが気になるところ。マリ姐のルールでは1日1個です。
オランダに来たら、マリ姐的にはとりあえずクロケットですよ!
FEBOの販売機で購入しよう!
街中や駅構内にあるFEBOの販売機で買うのがオランダっ子の定番です。FEBOはハンバーガー、フリッツ、クロケット、ラップサンド、シェイク、ソフトクリームなどを提供しているスナックのお店です。レジもありますが、せっかくオランダに来たのなら販売機で買ってみましょう。
お金を入れて、その列の好きな扉を自分で開いて(けっこう力いる)商品を取る。これだけです。販売機の後ろはキッチンになっていて、人が手動で補充をしています。コンビニの飲料補充と一緒ですね。
確かおつりはでなかったと思います。店頭に両替機があるのを見たことありますが、壊れていたので、小銭を用意しておくことをおすすめします。自動なのはお金を入れたら扉があくようになる点だけでは?w
この販売機にどれだけ保温能力があるかわかりませんが、作りたてを様子を見て補充しているようですし、手に取るとアツアツです。
いや~こんな販売機が最寄り駅にあったら、毎日買い食いしてデブまっしぐらですわ。危険過ぎる。東京駅とかでやってSuicaも使えたら回転率高くて、儲かりそうな予感がします。
代表的な中身は牛ひき肉クリームですが、カレーパスタ、インドネシア風焼きそばなど、種類が豊富。私はあえて勘で商品を選んで、中から何がでてくるのかを楽しみにしています。
形も俵型、丸型などあります。
FEBOは大きめな駅舎にはたいていありますし、町を歩いてると見かけることがけっこうあります。アムステルダムだけでも30店舗あります。確実に場所を押さえておきたい人は、公式サイトをチェックしてくださいませ。Locaties>下へスクロールして街名をクリックで一覧表がでてきます。
デン・ハーグのおすすめクロケット:Dungelmann
先日の旅行では、販売機以外のクロケットも食べたいな~ってことで、デン・ハーグにある有名なお肉屋&惣菜店、Dungelmannのクロケットを食べてきました。店頭に大きく看板がありますね。
お店の入口からはデリのショーケースが並んでいるのですが、奥に行くと、レジと立食カウンターがあって、注文してから揚げてくれます。ここはビーフクロケットのみだそうです。クラシッククロケットって名前だったかな。
添えられたマスタードをつけていただきました。
美味しかったなぁ~(人´∀`)ここはまた食べに行きたいです。
Dungelmannはマウリッツ博物館前から徒歩で行くことが可能です。プリンスウィレムVギャラリー(監獄博物館と同じ建物)の裏手にあります。
また、ショッピングモールのPassageにもありますが、ここは飲食カウンターはなく、テイクアウト専門です。ひっきりなしに人が来ていました。
クロケットまとめ
クロケットは気軽に食べることができるオランダの国民食。いろんな味を試してみて下さい!くれぐれも食べ過ぎには注意ですよ!
32 地球の歩き方 aruco オランダ 2018~2019 (地球の歩き方aruco)