明日からお仕事復帰です~が、通勤だけで疲れるんじゃないかという不安がいっぱいです。とはいえ、ずっと働かないわけにもいかないので、頑張って行ってきます。もちろん、無理はしません。
さて、イタリア旅行記はようやく折り返したところですが、ここでお土産についてまとめたいと思います。
イタリアでお土産を買う。
イタリア旅行の楽しみの一つはお土産選び!私は毎回買い過ぎてしまうので、トランクの重さが航空会社の規定を超えてしまい、手持ちが増えてヒーヒー言ってます。
そんなわけで、今回は私が今まで買ってきてよいと思ったオススメのお土産を紹介していきたいと思います。重さと価格もできる限り思い出していきます。ランキングではございません。今後、イタリアに行かれる皆様の参考になれば幸いです。
①KIKO MILANOのコスメ
日本未上陸のコスメブランド。
フィレンツェではドォーモとシニョーリア広場を結ぶ大通りに、ローマだとテルミニ駅の地下に店舗があります。
価格帯は、アメリカのメイベリン、日本だとKATE、インテグレートあたり。口紅、グロスだと大体€6、ネイル€5です。基礎化粧品は日本人に合うかわかりませんが、メイクアップ用品は手がだしやすいのではないかと思います。女友達へなら、使えそうな色のグロスをあげるといいかもしれません。
他のパッケージはシンプルでスタイリッシュなものが多いです。レブロンとかに近いかな。店内は常に賑わってました。そして、店員さんはけっこう営業してきますwグイグイですw
ツールが種類あったので、私はコンシーラー用のブラシを購入しました。鼻まわりに使えるリキッドファンデ用の小さなブラシが欲しかったんですけど、日本だとなかなか見かけなかったからうれしかった。ブラシは大体€10-15でした。
バーゲンの時期は30-50%引きになるようなので、運よくその時期に旅行するコスメ好きの人は、是非まとめ買いしてみてください。
②nutella B-ready
イタリアといえば、マンマの味ヌテッラ!ヘーゼルナッツペーストに砂糖やココアなどを加えた、チョコレート風味の甘いペーストです。イタリア人はこれをパンにたっぷりつけて食べるそうです。
日本でも外国製品を売っているスーパーでは最近見かけるようになりましたね。しかしなかなか瓶で買うのは勇気がいる。重いし、全部食べ切れるかわからないし。
そこで、ヌテッラが中に入っている最中のようなお菓子はどうでしょう。お値段は手頃だし、小分けになっているので、バラマキにもいいかと思って買ってみました。私は食べてないんですけどw
これはヴェネチアのCOOPで見かけたんですが、1回使い切りタイプ。これもバラマキによさげですね。
③PASTIGLIE LEONEのドロップ
トリノ発祥のドロップ飴菓子。レトロな缶の中に、不ぞろいの小さなドロップがたくさん入っています。店舗によりますが、大体€2-2.25あたりで購入できます。スーパーというよりは土産物屋、バール、タバッキで見かけることが多いかな。イータリーにたくさん置いてあるので、私はフィレンツェのイータリーで一気に買いました。ちなみに購入したのは、これで全部ではありません。もっと買ってます。
現在は30種類以上あるらしく、苺やオレンジなどがある中、RABARBARO(ルバーブのリキュール)、PRINCIPE DI NAPOLI(ナポリの王子)など、一体何味?wとわからないものがあるのも面白い。ネタにあげるのもいいかもしれません。
外のパッケージも可愛いですが、中の缶がすっごく可愛いです!↑これはうちにあった缶ですが、とっておきたくなる可愛らしさです~。
絆創膏を入れるのにちょうどいい大きさかな・・・他に有意義な使い方があれば教えてくださいw日本でも目にすることがありますが、高いですので、現地で買うのがオススメです。
④MARVISの歯磨き粉
モデルの梨花さんが紹介してから火がついたとされるこのフィレンツェ老舗の歯磨き粉。人気はホワイトミントらしいのですが、スーパーで売っているのは主にこのクラシックストロングミントのようです。薬局とかに行った方がいいのかもしれません。
メルカリだと85mlが1300-1800円くらいで売ってますね。約3倍。高っ!
というわけで、日本だとお高いですがこちらでは気軽に買える金額です。わかる人へのお土産にすれば喜ばれるかと思います。
⑤WITOR'Sのチョコレート
今回買ってよかった!と思ったのがこのWITOR'Sのチョコレート。美味しくてコスパがよい!
濃厚なチョコレートが250g(16粒くらい)入っていて€3です。コーヒーや紅茶とよく合います♪
有名ブランドBaciと比べると約半額!今度イタリアに行ったら他の種類も絶対買いたいと思います!
⑥スープ、リゾットのもと
水を加えて火にかけて出来上がるスープとリゾットのもと。スーパーのプライベートブランドだとこんなに安くなっている時がある!安定のクノールブランドもあります。
スープだと100g、リゾットだと200gくらいの重さです。
リゾットは2人前で入っていることが多く、水分が飛ぶまでずーっとかき混ぜないといけないので、どちらかというと手軽なのはスープの方です。
今回はポルチーニと、カボチャ&ポルチーニのスープを買ってみました。
⑦LEGAMI MILANOの雑貨
LEGAMI MILANOはデザインが可愛らしいステーショナリー、雑貨のお店。ヴェネチアで街歩きをしている時に見つけました。フィレンツェだとドォーモの近くに店舗があるようです(気づかなかった~)
私は両面鏡(片方は拡大鏡)のコンパクト、メッセージカード、あとはこのイラストのハガキを買いました。可愛い!イタリア行った時にチェックするお店の1つになりました。
⑧GALLOのアイテム
GALLOはイタリアの高級ソックスブランドです。ここのソックスはカラーバリエーションが豊富で上品でおしゃれ!なのです。ヴェネチアの街歩きしている時に見つけて入ってみたら、当たりでした。子供用ソックスも大人と同じようにカラフルで可愛らしいのです。女性用もあります。
帽子、室内履き、セーター、マフラーなどもあります。私は父へのマフラーを探していて、色違いをだしてもらって吟味した上で購入しました。大体2万円くらいだったかな。大切な人へのお土産におススメです。自分へは派手なソックスを!
⑨絵ハガキ、しおり
これはどこの国に行っても定番。私は古い地図や、美術館で気に入った絵画の絵ハガキを買うようにしています。ハガキは主に自分へのお土産。本を読む人であれば、しおりをあげると喜ばれます。本を読む人曰はく、しおりはいくらあっても困るものではないそうです。
⑩トマトペースト、アンチョビペースト、コンソメ
マルタ島にもあったんですが、トマトペースト、アンチョビペーストのチューブ入り。手頃な価格で、プライベートブランドなら€1切ることも。
場所はとらないのですが、1本200gほどなので、けっこう重いです。液体扱いですので、手持ちでは運べません。注意!
オランダ版でも紹介しました。コンソメは重いですが固形で手持ちができてなおかつ場所をとらないお土産です。イタリアらしいポルチーニがおすすめ。我が家ではスープで大活躍しております。
どこでお土産を買う?
安くすませたいのであれば、食品に関してはスーパーが一番です。運よく安売りしていることも!宿泊先の近くのスーパーを事前にチェックしておくといいですね。
また、フィレンツェでイタリア食材を買うのであれば、日本語で買い物ができる中央市場がオススメです。乾燥トマト、乾燥ポルチーニ、パスタのスパイス、チーズ、トリュフ塩など、種類が豊富です。
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フィレンツェ中央市場は気軽に通える食の天国♪
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というわけで、オススメのイタリアお土産紹介でした。また今度行ったら新しいものを探したいです。
以上、マリ姐でした!