さて、3月の航空券をおさえましたよ~というお話。
ビジネスクラス、ポチりました。
ツイッターでシンガポール航空福岡発シンガポール行きのビジネスクラスが10万円を切っている!という情報を得まして、すぐに買いました。このチャンスを待っていましたからね。
シンガポールは今、特別行きたいというわけではないのですが、
そこに安いビジネスクラスがあったからしょうがない。
福岡発シンガポール航空ビジネスクラスは今年1月、病気で無駄にしたという苦い思い出があります。いつかリベンジしたい!という気持ちが強かったのです。
基本、物価の高い国ですし、大航海時代スポットもあまりないので、滞在が短くてもいいかなぁと。全くないわけではありません。イギリス東インド会社のトーマス・ラッフルズのネタはありますし、セントーサ島には海洋博物館もあります。どちらも行ったことありますけど、その時は母が一緒だったので、かいつまんで観光したから、また行ってもいいかな。
まだ休みはある。
実はもともと6連休をとるつもりだったのです。シンガポール滞在が1日になったので、帰国日から4日間余ります。
どうせなら大航海時代の巡礼スポット、出島のある長崎に行くという手がありますね。2年前に行ったけど、また違う展示があるかもしれないしなぁ~とか考えていて、ふと思い出しました。
そうだ。平戸があるじゃないかっっ!!
平戸でピンと来た人は歴史に詳しい人だと思います。
現在平戸にあるオランダ商館は復元されたものですが、地図とか航海グッズとかの展示があって、いつか行ってみようと思っていたのです。あと、三浦按針(ウィリアム・アダムス)のお墓もあるし、けっこうネタがあるようですよ。なかなか濃い巡礼ができそうです。
ウィリアム・アダムスとは
1600年リーフデ号に乗って日本に漂着したイギリス人航海士。徳川家康に仕え、造船の指揮をした。その功績を称えられ「三浦按針」の名をもらい、旗本となる。同じく漂着した仲間に、八重洲の由来となったヤン・ヨーステンがいる。
平戸はアクセスがネック
平戸はアクセスが悪いことで有名です(私の中で)
【福岡→平戸へのアクセス】
福岡→佐世保(高速バスかJRで約2時間)
佐世保→平戸(鉄道か路線バスで約1時間半)
そして、そこから長崎に行こうとするのなら・・・
【平戸→長崎へのアクセス】
平戸→佐世保(バスか鉄道で約1時間半)
佐世保→長崎(バスかJRで約1時間半)
これは佐世保バーガーを食べなければいけない感じですねw
濃いルートが完成!
というわけで、上記を実現しようとすると、羽田→福岡→シンガポール→福岡→佐世保→平戸→佐世保→長崎→羽田という珍しい(?)ルートが出来上がります。
バスとかあまり得意ではないのですが、こんな機会でもないと平戸にはなかなか行けない気がします。やっぱり無理~ってなったら飛行機で福岡→長崎と飛ぶ可能性もあります。
本当にさっさと修行を終わらせるのであれば、福岡→北海道→羽田とか福岡→石垣→羽田ってルートで飛ぶべきなんでしょうけど、それはしたくないんですよね。やっぱりちゃんと観光したいんです。
というわけで、これからホテルも予約することにします。九州はマリオットとヒルトンが少なそうだから、IHG系列のホテルに泊まってみようかな?
以上、マリ姐でした!