エンクハイゼンの博物館2つめ!ここもオススメですよ~!
ボトルシップ博物館(Flessenscheepjes Museum)
世界一のコレクションを持つといわれるエンクハイゼンのボトルシップに特化した博物館。
決して広くないスペースにこれでもか!というくらいのボトルシップが展示されています。
世界中から集められたコレクションの総数は1000本を超えるとのこと。
2013年にはウィレム・アレクサンダー国王とマキシム王妃が訪れたそうです。
アクセス
エンクハイゼンはアムステルダムから電車で約1時間。エンクハイゼン行きに乗れば終点です。ホールンからは約30分。
駅からは徒歩3分。ドロムダリスの塔の下を抜け、跳ね橋を渡って右に行けばすぐです。
営業時間・料金
詳細は公式ホームページで確認していただきたいですが、注意すべきは午前中は営業していないという点です。12時開館なので、ゾイデル海博物館や街歩きをしてから行くとよいかと思います。
ミュージアムカードは利用可能。
建物、館内の様子
この建物にはSpuihuisjeという名前がついていまして、もともとは水門を調節する為のコテージだったそうです。ファザードには左からホールン、オラニエ公マウリッツ、ウエストフリースランド、エンクハイゼン、メンドブリックの模様で装飾されています。
以前ホールンの時に紹介したボンテク船長のキャビンボーイを題材にした映画『The Ship Boys(2007年)』ではパブのシーンで利用されたんだとか。
世界一とは聞いていたけど、これだけ並べられると驚くしかない。見事としか言いようがない。たくさんありすぎてどこから見ていいのかわからないw
東インド会社(VOC)の船を集めた専用棚もありました!大航海時代ヲタ、よだれものですっっ!!
帆船って本当に美しいわぁ・・・( ^ω^)
こんなに小さなボトルシップもありました。豆電球もあった・・・すごい。。。
2階ではボトルシップの作り方を解説するビデオ(10分くらい)が見れます。日本語には対応していませんが、受付の時にビデオ見る?と聞かれました。せっかくなので英語版を見ましたが、映像なので言葉がわからなくても大丈夫。ボトルシップ作るところって見たことなかったので、なかなか興味深く見ることができました。
船や波だけでなく、背景も入っているものもけっこうあり、見ごたえ充分。どれもじっくり見てたら、時間がいくらあっても足りない~!
日本の船もけっこうありました。これは廻船ですね~。
ボトルシップ博物館まとめ
ボトルシップに囲まれて、テンション高かったので、集中して見れてなかった気がする。もう一度冷静になってじっくり時間をかけて観賞したい。
かなり狭い敷地なので、そんなに人が来ても困るだろうけど、私がいる間は完全に貸し切りでした。こんなに素晴らしいコレクションが揃っているのにもったいない!!エンクハイゼンに来た際は、ぜひ!!立ち寄って下さいませ。