今日寝坊して株価を見たら、ものの見事にほとんどの銘柄が下がっていたのでびっくりでした。当然、手持ち株も下がっていたのですが、減らしていたおかげか思ったほどダメージはないので、しばらく様子見です。
さて、今回はイタリア旅行に行った際、空港で起きたトラブルについてお伝えしようと思います。
免税品購入はめっちゃお得!
私は海外旅行に行く際、必ずANA DUTY FREE SHOPで買い物をします。なんといっても化粧品が安いのです!
例えば、私の愛用するエスティ―ローダーのダブルウェアは本来6,480円ですが、免税だと・・・
購入時にANAのクレジットカードを使うことで、さらに5-10%安くなります(カードの種類によって割引額が違う)カードがなかったとしても、ANAの株主優待券があれば1,000円以上の買い物で10%割引になります。
また、ANAカードを使うことでカード利用で貯まるポイントとは別に、100円で1マイルが貯まります。
20マイルって何の反映だろうw(←覚えてない)
もちろん、当日空港に行った時に商品を選んでもかまわないのですが、すでに購入するものが決まっているならば、事前予約をして受け取るだけにした方がスムーズです。
以前、事前予約でなおかつ会計時にアプリのANA会員画面を見せることでトリプルマイルがもらえるというキャンペーンがやっていたことがありますし、たまに特定の品物だけ驚くべき価格で販売されていたり、おまけがついたりすることもあるので、出発前にサイトをチェックしましょう!
他にも免税店は色々あるよ。
ANA DUTY FREE SHOPで取り扱われているブランドは限られています(シャネルやディオールとはない)。また、羽田では扱っているけれど、成田では扱ってない品物もあったりします。そんなときは、他の免税店のサイトもチェックします。
成田だと一番大きな免税店はFaSoNaです。
ここだと取り扱いブランドは多いし、事前予約だと5%割引になります。ただし、ブランドによっては事前予約ができなかったりするので、確認が必要です。以前、イヴ・サンローランの口紅を頼まれた時に、サイトに欲しい型番がなくてについてメール問い合わせをしたら、「当日店舗に在庫があれば購入していただけます」と返事があり、予約ができないことがありました。
こちらだとJALカード提示で5-10%割引になるようです。また、JALが経営している免税店もあります。
免税品を購入する時の注意点
今まで免税店を利用してきて、これは面倒だなとか、注意する必要あるなと感じたことをピックアップします。
①免税品は機内持ち込み
免税品は出国エリアで受け取るので、トランクに入れることはできません。機内に自分で持ち込む必要があります。購入したモノによっては、重かったりかさばったりするので、そこは安さの為に耐えるところです。化粧品だと瓶モノだと多少重くなりますね。お酒買ってる人とか、たばこをカートンで買ってる人とか、大変そう。機内では荷物棚に入れればいいんですけどね。
②出発時に荷物が増える。
海外の空港にも免税店はありますが、化粧品に関しては日本で買うのが一番安いと聞いています。となると、当然出発時から荷物が増えることになる。これも安さの為に耐えるところ。ANAの免税店は出国する本人でなくても免税品の予約ができ、飛行機に乗る人に託して代わりに買ってもらうことが可能ですが、荷物になることを考えると、よほど親しい人でないと頼むのがなかなか難しいですよね。
③出発ゲートと免税店が離れていることがある。
ANA DUTY FREE SHOPがあるのはANAの国内線と国際線が待機している南ウイング。私が最近乗ったKLMのゲートは北ウイングです。これがまた結構距離があるのですよ・・・(;^ω^)なので、免税店と航空会社のゲートまでの移動時間も考えて行動しないと、下手をすれば乗り遅れます。気をつけましょう。
しかし酒、たばこ、お菓子の取り扱いで、化粧品はないそうです。他の国際空港にも続々と到着エリアの免税店が続々OPENしてますが、どこも酒とたばこばかり。。。。なんか事情があるんですかねー。
そして、一番注意すべき点は・・・
今回、私は上のリキッドファンデーションと化粧水を予約して、会計時に「直行便ですか?」と聞かれてマズイと思いました。
今まで直行便ばかり乗っていたので、うっかりしてました。今年マルタに行った時はフランクフルト経由だったものの、そこで一泊したので、トランクに免税品を入れてから検査を受けていたのです。今回は液体物を持って検査を受けることになります。あ~すっかり忘れてたわ~(;´Д`)
というわけで、聞いてみました。
そして帰ってきた答えが、「おそらく大丈夫だと思われますが、お約束はできません。」ということで、この紙を渡されました。
つまり、指定された透明なバッグに免税品(液体物)を入れることによって、乗り継ぎ時に検査に通れる国と、通れない国と、不明な国があるってことなのです。
免税店のお姉さんには、「乗り継ぎ空港でトランクをいったん引き取るなら入れられるんですけど。」とは言っていましたが、今回は2便ともKLMで、荷物はローマまで預けたまま。
ちなみに、以前フランクフルトでほぼ固形物なLUSHの洗顔フォーム(新品)を没収された苦い経験があります。あの時の女検査官、性格きつそうだったわ。そういえばあれは初めてイタリアに行った時だったような・・・w
とはいえ、どう見たって透明な袋に入ったブランド品の化粧品だし、もう持っていくしかないっしょ!!ってことで、いつも通り引き取りました。そして、アムステルダムでは・・・
結果は、無事通れたんですけど、多少待たされましたし、いつもこうとは限らないと思います。フランクフルトの件がありますので、検査官次第なのかも。。。。
出国エリアで液体物を購入する時は注意しよう!
というわけで、免税品で液体物を買うとこーゆーことがあるというお話でした。経由地と最終目的地によってはせっかくした購入品を破棄しなければいけないことがあるので、今後旅行に行くときは注意しようっと。
以上、マリ姐でした!