さて、今年はいきなり病気から始まってろくなことがないマリ姐ですが、そんな中、私が激ハマりしたものを今日は紹介したいと思います。
ピンクでポップな2人組、レ・ロマネスク
ビジュアルからインパクトのあるこの方々。ボーカルのTOBI(トビー)さんと、アシスタントのMIYA(ミーヤ)さんによる音楽ユニットです。フランスで活躍されていたのですが、2011年から日本を拠点に活動しています。
年始に放送された『激レアさんを連れてきた』でTOBIさんが「健全な公務員になりたかったのに、人生の選択を間違えまくり、フランスで最も有名なパフォーマーになってしまった人」として紹介されていて、「なんだこの面白い人は!w」と興味を持って、曲を聴いてみたら・・・ハマりましたw
一度聴いたら忘れられないキャッチ―なメロディーに、お笑い要素を含んだ歌詞・・・私の大好きなやつじゃないかっっ!
笑いと中毒性のある楽曲
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呪っていたはずが、漢字を間違えていたのに気づかず、長い間祝っていたという内容の歌。爆笑。そして曲が頭の中をループする。
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別れたあの人に未練があって、変な行動をとってしまうけど、本人は楽しんでいて前向き、という歌。本当にやったらたぶん通報ものだけどw
TOBIさんって声めっちゃよくないですか。
その声を活かした曲中のセリフや語りがまたいいんですよね。最近はずっとリピートしてますけど、他の曲もメロディーいいし、面白いし、止まりません。ダンスナンバーもあれば、ムード歌謡もあるし、飽きないな~。
他にも、ごはんつぶについて大袈裟なほど壮大に歌った名曲『一粒の米』、贈り物大好き女による究極のホラー『魔の宅配便女』、それス〇ーカーですよね?っとツッコみたくなる『拙者サムライダンディー』、ムチはいらないから飴をくれと切実に訴える『飴と飴』・・・
爆笑する歌詞ばかりです。あー楽しい。配信で曲を買うのが当たり前の昨今ですが、歌詞をちゃんと読みたくて、パッケージで買いました。
中には歌詞にさほど意味のない歌もあるんですが、そーゆー曲はメロディーのインパクトがすごい。『YOKOZUNA』とか、横綱、横綱って歌ってるだけですけど、気づいたら頭の中で何度も歌って踊ってますw
配信オンリーの曲も一気に買いました。ハマるととことんなのです。ワタクシ。この1か月、だいぶ精神も体もやられてましたけど、レ・ロマネスクのおかげで笑うことができたので、ちょっと元気になれました。
ありがとう、レ・ロマネスク。
Eテレ『お伝と伝じろう』
Eテレの『お伝と伝じろう』という小学生向けの番組にレ・ロマネスクが出演されていたので、アーカイブを全部見ました。2013年が初回放送で、何度も再放送されているようです。コミュニケーションをとるのが苦手な小学生サトル君のもとに、伝じろう(TOBI)というフランスからの転校生がやってくるところから始まります。
そもそも髭の生えたTOBIさんが小学生って。
設定がすごいわ。
話の聞き方、意見のまとめ方、インタビューの仕方などをドラマ形式で学べる番組です。小学生向けだけど、大人の私が見ても面白く、たいへん勉強になりました。10分番組なのに、非常に濃い。これはオススメですっっ!!
公式サイトから全話観れます↓
この番組の主題歌も耳から離れません・・・
レ・ロマネスクTOBIのひどい目
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『激レアさんを連れてきた』でも紹介されていたTOBIさんの不幸話をまとめた書籍。昨年発売されたんですね。
インタビュー形式なので、読みやすかったです。激レアさんで紹介されていたのは、本当にほんの一部で、他にも色んなひどい目に遭っているTOBIさん。ですが、そんな中レ・ロマネスクが生まれ、ひどい目に遭わなくなったきっかけも知ることができます。
今、どん底にいたとしても、いつかきっといいことがある!という気持ちにさせてくれました。まだ体は本調子ではないですし、2月からまた大変だとは思うんですけど、自分を大事にして無理しない程度に頑張ろうって思えました。
というわけで、レ・ロマネスクを今後もチェックしていこうと思います。元気になったらライブにも行ってみたいです!
以上、マリ姐でした!