あと1ヶ月でイタリア旅行~♪と若干浮かれ始めているマリ姐ですが、ちょっと心配事があるというお話・・・
恐ろしいニュースが目に入った。
全文はこちら➡エールフランスKLM、新CEOにカナダ人 労組が猛反発
要は、新しい外国人CEOが気に入らないって労働組合が反発しているってことなんですが、問題は本文に書いてあります。『KLMオランダ航空の操縦士らは、スミスの就任に合わせてストライキを実施する構えを見せている。』と。
いやいやいや、ストライキ起きたら困るんですけど!!!!
フランスとイタリアはストライキが多い。。。
エールフランスは今年の春、すでに賃上げを要求してストライキを起こしています。この事態の収拾がつかず責任を取って前のCEOが退任してるのです。
この時の運航率は70%。つまり残りの30%のフライトは欠便だったというわけです。自分の便が飛ぶかどうかは前日にならないとわからない、という状況。
しかも同時期、フランス国鉄もストを起こしていたので、フランスの交通機関は相当麻痺していました。国民はある程度慣れてはいるかもしれませんが、観光客にとってはいい迷惑です。せっかく楽しみに来たのに、思ったように移動ができなかった人がたくさんいたことでしょう。
ってか、フランスとイタリアってスト多すぎ!!
主張するのはいいんですが、お客様のことはいいんですか?という。私だって会社には相当不満があるし、ストライキしたれ!とか同僚と話してるけど、困って電話かけてくる人のことを思ったらなかなかできませんよ。
ストライキが起きれば、予定変更する羽目になり、予約済みのところへ諸々連絡、場合によっては金銭的負担、さらに精神的負担がハンパないです。
イタリアもフランスも観光コンテンツには魅力がありますが、毎回この手の話を聞くと、なんだかなぁと思ってしまいます。国民性と企業の印象が悪くなって、次は使うのやめようって思いますよね。自ら首を絞めている気がするんですけどねぇ・・・。
で、今回利用する航空会社は・・・
そして、今回のイタリア旅行、行きがKLMで帰りがエールフランスなのです・・・(;^ω^)
以前イタリアに行った時は、帰国日にアリタリア航空がストでした。渡欧する前からストライキの情報はあったので、会社には「ストがあったら出勤できないかもしれません」と笑って話してたけど、内心はビクビクしてましたとも。
なんとか飛行機に乗ることはできましたが、成田に着いたらトランクだけが届いてなくて、結局トランク待ちで5時間の空港待機。そんな経験があったので、絶対アリタリアは避けようと思って、KLMとエールフランスにしたのですが・・・まさかのこのニュース。
もう祈るしかない。
私にできるのは、ストライキが起こらないこと、起きても自分の便に影響がないことを祈ること!!あと万が一、起こってしまったらどう対処すべきか、どこに何を連絡するのかあらかじめ調べておくことでしょうか。
これも経験だと思ってやるしかない・・・でもストライキはやらないで!!困るから!!