東京駅の京葉線に続くエスカレーター付近に「エスカレーターで歩いてはいけない」という注意喚起の掲示ができたんですが、それが尋常じゃないくらいの主張で、ちょっとひきました。先日のローマで起きたエスカレーターの事件を受けてでしょうかねぇ・・・タイミング的に。
今回はフィレンツェで宿泊したホテルについてレポしたいと思います!
ホテルマリオズのアクセス
今回フィレンツェ滞在で選んだホテルはHotel Mario's(ホテルマリオズ)。
前回このすぐ近くに泊まっていて様子がわかっていたし、とにかく駅近く(徒歩3分)で、また行きたいと思っていたレストランTrattoria I Due Gに徒歩30秒という立地が決め手でした。
ホテルから徒歩5-10分程度歩けばフィレンツェ中心地に行けます。なので、一回戻って休んでからまた観光に行くなんてこともできちゃいます。フィレンツェはローマと違って徒歩で観光しやすいので好きです。
宿泊費は1泊2人で2万円ほど(2018年9月)でした。
入口からフロントまで
まわりはレストランやホテルが多いです。テラス席のあるレストランは夜やってないみたいなので、暗くなれば人通りも少なくなります。暗くなったら出歩かないのが吉。
ホテルは2階(イタリアでいう1階)にあり、エレベーターはありません。ロビーで言えばスタッフさんがトランク運びを手伝ってくれるはずです(帰りは手伝ってくれましたから)。行きは頑張って運びました。
木のぬくもりを感じるロビー。スタッフは皆優しく、にこやかでとても感じがよかったです。
カギは中からも外からもかけるものすごい古いタイプ。前回泊まったB&Bと同じでした。フィレンツェでは一般的なのかなぁ。初めての方は何回か格闘することになると思います。
お部屋の様子
私たちがアサインされたお部屋はこちら。2ベッドでお願いしていたら、どうやら一番大きな部屋にされたようです。片方がダブルベッドなのでおそらく3人部屋。トランク2つ広げるには十分な広さ。
置いてある家具、1つ1つは古いです。それがいい雰囲気をだしています。
洗面器は小さいですが、きれいなので、叔母は満足しておりました。アメニティも少し置いてありました。
シャワーブースがあるので、トイレ周辺が水びだしになる心配はないですね。
朝食の様子
わかりやすく明るく加工してありますが、実際はもうちょっと暗めの照明です。私たちはいつもアサイチで食べてたので、そんなに他の宿泊客とかぶることはありませんでした。
ハム、チーズ、ベーコン、卵、ソーセージ、ヨーグルトなど一般的な朝食メニュー。パンも種類がありました。野菜はトマトくらいしかなかったです。
1日目はカプチートとクロワッサンをチョイス。甘いクロワッサンを選んでしまった。。あとミニピザぽいのもありました。
2日目はホットチョコレートとドーナツをチョイス。
普段、甘いものを食べる時は甘くない飲み物を選びます(あと砂糖を入れない)。そうやって太らないように調整かけていたのですが、この時は完全に意識してませんでしたね・・・おかげで今、体重がすごいことになってますけど。。。。
3日目はヨーグルトがちょっとおしゃれ容器に入ってました。オリーブのパンとカスタードタルトをチョイス。カスタードはダマのある硬めもので、これはハズレだった。
ホテルマリオズまとめ
というわけで、ホテルマリオズは全体的に古さはあるものの、それが逆にいい雰囲気だったと思います。スタッフがとても好印象でしたし、立地もよいので、満足する滞在ができました。
とはいえ、タクシー代や宿代を気にしなければ街の中心に泊まるのもちょっと憧れますね。長期滞在のアパートとかに泊まってみたい。
妄想はするだけならタダですから。
以上、マリ姐でした!